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中央大街の一角には似顔絵を描いてくれる画家たちの一団が座っていました。20元前後、15分ほどで仕上げてくれます。パリのモンマルトルの丘にもこういう人たちがいたことを思い出しました。興味ある方は試し
てみましょう。でも自分の似顔絵
を部屋に飾る感覚はいかがなものでしょうか。
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松花江凱莱商務酒店の前にできた新しい商業施設「ハルピン万達商業広場」です。4月にオープンしましたが、まだ一部で工事をしていま
す。大通り沿いにはマレーシア系のデパート、百盛
(PARKSON)
も開業しました。
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黄金週間の最中、会社や店舗がスポンサーとなって宣伝のためのイベントが各所で開かれています。左は携帯電話会社の、右はスポーツ用
品店がスポン
サーとなり歌や踊りを披露し、壇上から割引券を撒いていました。
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今年の黄金週間の様子です。5月1日から4日までハルピンに滞在しました。市内の各名所は普段の日曜日の倍くらいの人出になります。
地元
の人や観光客が、あちらこちらで写真やビデオを撮っていました。
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右の写真の左側が松花江凱莱商務酒店で各地にあるグロリアホテルグループの一つです。右側は再開発が行われ、デパート・スー
パー・テナントが入る複合ビル・映画館が立ち並ぶ活気あふれる場に変わりました。
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| 斯大林公園 |
防洪記念
塔広場から中央大街方面を見る |
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中央大街の松花江側の端には過去に洪水を防いだことを記念する防洪記念塔があります。ここを中心に松花江の川沿いに細長い公園があり
ます。何故
か今もって斯大林(スターリ
ン)公園といいます。ここは今も昔も市民の憩いの場所で、川遊びや凧揚げをする人でにぎわいます。
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ハルピン空港から市内までは空港高速で結ばれています。市内まで約30kmですが、市中心の目的地のホテルまで空いているときで30
分、混んでいると小1時間かかります。空港を出てからしばらくは周辺にトウモロコシ畑が広がっています。まもなくすると工場地帯が見えてきます。ハルピ
ンは黒龍江省の工業の中心地でもあります。
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ハルピン空港の到着ロビーで待つ人々です。100人ほどが到着を待っています。その時間帯は新潟からのフライトだけですから、
待ち人
を探
すのは容易です。この路線にはビジネス客・観光客が少なく大部分は個人客で、待つ人々も久しぶりに見る家族・友人を歓迎するといった光景です。
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ハルピン空港に着陸しました。ターミナルは管制塔に近い方が国際線用に、遠い方が国内線用に使われています。国内線の方
が便数が多いため、ロビーは広くて立派です。ターミナルの反対側には何もなく、ただ空き地が広がっているだけです。
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着陸のためさらに高度を下げてくると、集落がありそれを取り囲むように畑が配置されているのが分かります。大きい集落には商店や学校
もあ
り、日常生活に不便がないように工夫されています。わずか3週間前までは雪と氷で覆い尽くされていたのですが、春が訪れたことが上空からもはっきりと見て
取れます。右の写真の奥にあるのはまだ凍結している
松花江です。
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ハルピンまでの経路は日本海からロシアのウラジオストク上空を通り、黒龍江省へと入ります。飛行時間の半分は海の上です。大陸に入る
とし
ばらくは9000mの高度からも人気のない山々が見えるだけです。着陸30分前から高度を下げてくると、そこに見えてくるのは北大倉(ペイダーツァン)と
呼ば
れる北の大平原です。田畑が長方形に区画整理されている様子が上空からも分かります。
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新潟空港の国際線出発ロビーです。ハルピン行きの機材はMD90で153人乗りです。座席は横が2席と3
席の計5席しかなく、大型機を乗りなれている方にはかなり小さく感じることでしょう。航空会社は以前は中国北方航空でしたが、2年前に中国南方航空に吸収
さ
れ
まし
た。機体にはまだ北方航空と書かれているのはご愛嬌ですね。
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新潟空港内には旅行用品を扱う店舗やお土産店があります。必要なものも前もって買わなくても当日購入することができます。出発当日そ
の時間帯の
国際線はハルピン行きしかなく、チェックインはとても簡単です。1階がチェックインカウンター、2階が出国審査場で、3階には飲食店がありま
す。
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お土産店
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ハルピンに行く時は新潟空港を使うことが多いです。日本から唯一直行便があるためです。
ターミナルも大きくなく、のどかな雰囲気の空港です。地の利を生かしてロシアや中国への独自路線を持っています。空港内にはロシア人・中国人が多く
見かけられます。
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待ち合わせ場所
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左は1995年創業で10周年の記念行事をしていたデパートです。規模はハルピンで5番目位ですが、立地もよく高所
得者層をターゲットにしています。名前の通りお城みたいな建物ですね。右は奥威斯(オーウェス)という名のブランド品のアウトレットショップです。道の反
対側に
以前紹介
し
たLane
Crawfordがあり、こちらは正規販売ですので対照的で面白いと感じました。
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中央商城
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奥威斯ブランドアウトレット
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左はバロック式建築の新華書店で、前述の中央書店の前にあります。この建物は戦前、日系デパートの松浦洋行でした。ハルピンには
1904年ごろから日本人が増え始め、当時在留邦人は1000人を超えていました。この界隈にはロシア人や日本人が闊歩していたことでしょう。右は三ツ
星ホテルです。前のオーナーの時は煙草賓館(タバコホテル)と
いう変わった名前をしていました。
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新華書店
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天植大酒店
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モダンホテルの横、西七道街を曲がったところにある西洋料理店、波特曼(ポートマン)西餐庁です。客席の真中にステージがあり、
12〜13時と
18〜22時の間、ロシア人音楽家によるピアノとチェロの生演奏
があります。私たちが入ったのは夜9時近くになっていて、しばらくすると演奏が終わってしまいました。しかしその後閉店間際に突如ミニスカートの女性が現
れ、サ
ク
ソフォーンを奏で始めました。とても上手で婚約が決まったばかりの二人と共に、暮れ行くハルピンのロマンチックな夜を過ごすことができました。
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マクドナルド店内の様子です。ハンバーガー・ポテト・飲み物の3点セットで17〜20元(220〜260円)ほどしますので、
決して安くはありませんが、この日は土曜日ということもあり混んでいました。ファーストフード店が少な
いからでもあるでしょうし、アメリカ文化へのあこがれもあること
でしょう。味は日本とあまり変わりません。7番のフィレオフィッ
シュを食べましたが、美味しかったです。他のメニューにお粥があるのは中国
らしいです
ね。
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ハルピンにはロシア風西洋料理店が数多くあります。左は1925年創建の華梅西餐庁です。入り口は一人が通れるほどの間口しかありま
せ
んが、1階は落ち着いた雰囲気の、2階は豪華シャンデリアのある本格的レストランです。右はマクドナルド中央大街店です。両方ともモダンホテルのすぐそば
にあります。
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| 華梅西餐庁 |
マクドナルド入り口 |
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3月後半になるとハルピンは急激に暖かくなりました。最高気温はプラスに、最低気温もマイナスの一ケタ台です。北の人々にとって長い
冬
の
あとに訪れる春は格別のものと感じます。この日の中央大街は人出が多く、皆明るく開放的な表情をしていました。左は聖ソフィア経堂にならって名づけられた
ショッピングモールです。右は書
店の
建物で1階の一角に土産物店が入っています。
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ショッピングモール「ソフィア」
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中央書店
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中央大街では新しく建てられた欧風建築物が数多くあります。この通りはハルピン市の保存建築物に指定されており、今でも続々と欧風の
建物が建てられているのです。左は結婚写真館で、外からガラス越しに新郎新婦が写真を選んでいる様子を見ることができます。右は高級ブランド専門店で、欧
米の
ブランドが一堂に会しています。値段は日本とほとんど変わらないので、現地の人にとっては高嶺の花です。中に入ると客の姿はまばらで貸しきり状態になりま
す。先日7人で入ってぞろぞろと歩いていたら、何かの視察ですかとささやかれてしまいました。
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結婚写真館「ヴィーナス」
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Lane Crawford
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中央大街にある欧風建物です。左が1913年創建の中央大街を代表するモダンホテル。ユダヤ系ロシア人が開業した格式があるクラシッ
クホテルです。実はこのホテル、通りに面した入り口から入ってもなかなかフロントにはたどり着けません。通りとは反対側が正門になっています。ここ
のベーカ
リーは美味しいと評判で行列ができるほどです。2階にある西洋料理店も有名で味はまずまずでしたが、ほとんど客は入っていませんでした。
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モダンホテル
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中央金店(貴金属店) |
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中央大街には以前の名残で歩道が残っています。あまり意味がなさそうですが、石畳が歩きにくいこともあって歩
道を歩く人の方が多くて納得します。その結果結構混んでいて、道の真中の方が広々として人も少なく気持ちよく歩けます。この通りそのものが歴史テーマパー
ク
のようで、いつ行っても飽きさせない魅力を持っています。街自体を楽しんでしまう、それがハルピンをより良く知る極意と言えます。
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聖ソフィア経堂と並ぶハルピンの名所です。松花江から経緯街まで全長1450m、幅は21mあり、歩行者専用道路です。石畳は
1924
年に敷き詰めら
れた花崗岩の本格的なもので、少々歩きづらいほどです。帝政ロシア時代の建築物が多数残されており、そぞろ歩きをしながらその名残を楽しむことができま
す。革命
を逃れた白系ロシア人資本家たちは、ハルピンに集結し巨万の富をもたらしたと言われています。ここにあるのはまさしく西洋そのものです。
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ホテルの隣にある通河版ファーストフード店に朝食を取りに入りました。十種類の惣菜があり、注文するとお皿に盛ってくれます。日本人
に合う味は残念ながら数種類程度でしょうか。全般的に唐辛子を使った辛いものが多いです。主食は粥・揚げパン・マントウ等です。粥は米だけでなく小豆・ト
ウモロコシ等6種類ほどあり、おかずで味付けをします。地元の料理は美味しいとは言えませんが、黒龍江省の田舎まで来たからには我慢も必要かなと思いま
す。
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